1年を通して温かいシンガポールはトロピカルな南国フルーツ天国。
マンゴーやドリアン、パパイヤにドラゴンフルーツ♥
スーパーマーケットやフルーツスタンドには毎日色とりどりのフルーツが並んでいます。
今回はそんな中から『グラナディラ』を食べてみたのでご紹介いたします♩
グラナディラ ってどんなフルーツ?
日本では1度も見たことがなかったフルーツ「グラナディラ」
これはパッションフルーツの1種で主に南米で栽培されているそうです。今回購入したものもエクアドル産でした。
日本でも見かける紫色のパッションフルーツと比較すると、より甘く、種が柔らかいのだそう。
また、食物繊維、ビタミンC、ビタミンA、抗酸化物質を豊富に含んでいるので美容にも良いそうです♥
見た目は楕円形で濃いイエローの硬い皮に包まれています。
大きさはミカンくらいのサイズ感。
せっかくなので重さを測ってみましょう。
1つ約100gほど。見た目より軽いですね。
購入場所
コールドストレージのフルーツコーナーで発見しました。
価格
S$ 3.35
食べ頃を見極めよう
日本でもたまに見かける紫のパッションフルーツは皮が少しシワっとした時が食べ頃と言われていますが、今回購入した黄色のグラナディラは皮がピンと張っている状態で食べ頃だそう。
シワっとしてくると中の水分が蒸発しはじめているしるしなので購入する際は気をつけましょう。
いざ、グラナディラを実食♥
正しい切り方を調べてみると半分にカットして食べている方が多いようなので、私もそうすることに。
外側の皮は固いのですが、包丁を当てて少し力を少しこめるとパリっと割れるように切れました。
わお、こんな感じなのね。
この半透明のゼリーの部分が可食部分です。
スプーンですくっていただきます。
…!美味しい♥♥♥
これぞ南国フルーツといったトロピカルな味わい。
甘味と程よい酸味。
タネもパリパリと噛み砕けて良いアクセントになっています。
ゼリーみたいなチュルっとした食感なのでよーく冷やして食べた方が美味しいと思いますよ。
なかなか日本では食べられないグラナディラ。
是非、シンガポールで見つけたら食べてみてくださいね♥