1年を通して温かいシンガポールはトロピカルな南国フルーツ天国。
ポメロやドリアン、パパイヤにドラゴンフルーツ♥
スーパーマーケットやフルーツスタンドには毎日色とりどりのフルーツが並んでいます。
今回はそんな中から『ハルマニスマンゴー(Harumanis Mango)』をご紹介。
味の特徴や価格、美味しい?美味しくない?など詳しくレポートいたします♩
ハルマニスマンゴー(Harumanis Mango)って?
ハルマニスマンゴーはインドネシア原産のマンゴーの品種。
ハルマニス(Harum manis)にはインドネシア語で〝香りが良い・甘い〟という意味があるそうで、名前の通り〝香りが良くて甘いマンゴー〟として評判がとても良いそうです。
旬の時期は収穫の場所によって変わって、マレーシア産は3月〜5月にかけて、インドネシア産は8月〜10月にかけて店頭に並ぶみたい。
ちなみにわたしが購入したのは、Beleafというファームが東ジャワ州(インドネシア)で作っているハルマニスマンゴーでした。
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食べ頃サイン
完熟してもほんのり色が変わる程度で基本緑色です。
店頭にあった熟度のカラーチャートによると、少し黄みがかってきたら食べ頃のサインみたいですね。
わたしが購入した個体もスーパーで並んでいた時点ではすごい緑色でしたが一週間くらい常温で放置していたら黄色(茶色?)っぽくなってきました。
ちなみに表面の硬さはさほど変わらず。
ほんのり柔らかくなった?かなあ?という程度の変化。
そして肝心の香りもあまりせず。
Harum(香りが良い)なはずなのに…大丈夫か?
購入場所・価格
フェアプライスで1個$2.95でした!
重さは360g。手のひらサイズです。
いざ『ハルマニスマンゴー』を実食!
自宅で追熟してもあんまり表面が柔らかくならないし大丈夫かなー?と思いながら切ってみると…おお!柔らかい♥
繊維っぽさもなくとっても滑らかな果肉です。
そして明らかに他のマンゴーと違う香り!
切る前も切った後もあまり香りが強いわけではなくHarum(香りが良い)要素どこいったと思っていましたが、口に入れるとなんとも洒落た香りが鼻に抜けてくるではありませんか。
なんの香りかと聞かれても表現が難しいのだけど、ちょっと香水みが感じられるヒネった香りがするんですよ。(なんだそれ)
香りに引っ張られるのか、味わいも普通のマンゴーの甘さにちょっと一手間加えたような感じがして面白い。
ちなみに夫は普通の方が好きだそうで。笑(なんでも王道が好きな人)
わたしは香りも面白いし味も良いし食べてみて良かったですよー♩
インドネシア産とマレーシア産、味が違うのかも気になるので、次は3月〜5月に流通するマレーシア産を買ってみよう。
違いがありましたらまたレポートしようと思います。
それでは、また!